2014年10月28日火曜日

こうなったらいいなFileMaker14 Part2

今回は前回に引き続き、FileMaker14がこういう風になったらいいなというのを妄想してみたいと思います。

①LinuxでFileMaker Serverが使えるように
私の記憶が確かならば、かつてあった?というような記事をみたような気がしますが、定かではありません。

もし、過去にあり、今はない原因はユーザ数の少なさでしょうか?

FileMakerが想定しているユーザはおそらく中小企業で、常設のSEなどを置けない企業を想定しているのでしょうから、そういった企業ではLinuxを使っているところは少なかったのでしょう。

しかし、今はUbuntuやCentOSなど使いやすいデスクトップを持ったディストリビューションあり、WindowsやMacと使い勝手があまり変わらなようになってきていますので、ユーザも増えているのではないでしょうか。

また、Windowsの場合サーバOSの値段が高く(パッケージで20万弱、DSPでも10万円弱)、気軽に導入できません。また、FileMakerはクライアントOSでもサーバが動きますが、Webサーバがクライアント版の場合一般公開には向いていないので、PHPなどを使おうと思ったときに不便です。

Linuxで対応となったら、こういった部分が非常に使いやすくなるでしょう。

FileMakerはコストパフォーマンスのいいデータベースソフトですが、まだまだFileMakerServerを使っていないところも多くあるでしょう。
5ユーザまでなら、FileMaker Proの共有機能を使って複数の人がデータベースにアクセスできますが、FileMakerServerを使ったほうが、いろいろな面で便利ですし、5ユーザまでのところでもFileMakerServerを使ったほうがいいと思います。

そういったところからよりコストの抑えられるLinuxにFileMakerServerが動くようになるといいかなと思ったりします。


②チェックボックス、ポータルの垂直スクロールバーの外観のカスタマイズ

現在これらの色や大きさなど変更できません。おそらく、ベースのテーマに依存して、それをインスペクタ上で変えられないことにあるのではないかと思います。

CSSで管理しているみたいなので、PrgramFiles内部にあるCSSファイルを変更すれば変わるのでしょうが、なかなか難しいでしょう。インスペクタ上で変えられると非常にありがたいです。

また、勝手に妄想してみましたが、思いついたらさらに書きたいと思います。




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