2014年11月9日日曜日

iPadやiPhoneでホーム画面から直接ホストされてるデータベースにアクセス(FileMakerGO) Part2 ※iPhone構成ユーティリティを使ってのやり方

以前に触れました、iPadやiPhoneのホーム画面上から直接ホストされているデータベースにアクセスするアイコンの作り方についてです。


iPhone構成ユーティリティについてはこちらからダウンロードしてください。

iPhone構成ユーティリティを起動し、「新規」をクリックします。
iPhone構成ユーティリティ 新規







下の図のような表示が現れますので、特に赤枠部分を入力します。

・プロファイルの表示名
・識別子(ユニークな、世界中他のプロファイルと重複しない名前ということですが、接続するデータベースの名前や会社の名前などを加えておけば問題ないでしょう)
・プロファイルの組織名(会社名などを入力)
・説明(これがなんなのか後でわかるように入力しておきます)

※後の項目は特に変更しなくても、大丈夫です。

Webクリップを作成iPhone構成ユーティリティ


























左のメニューから「Webクリップ」をクリックし、右の部分が変化しますので、「構成」をクリックします。
Webクリップを作成iPhone構成ユーティリティ


















下の図のような画面になるので、以下の部分を入力します。

・ラベル(アイコンの名前で、アイコンの下に表示されます)

・URL(ホストとデータベースの名前を入力します)
fmp://(ホストやサーバのIPアドレスやドメイン名)/(データベース名)

※データベース名が日本語の場合、URLエンコードが必要です。
URLエンコードはこちらでできます。

Webクリップ
























上部メニューの「書き出し」をクリックします。

次に「エクスポート」をクリックします。
ファイルを適当な場所(デスクトップ等)に保存します。

エクスポートされたファイルをメールなどでiPadやiPhoneへ送ります。

iPadやiPhoneで受け取り、ファイルをタップすると下の図のようにプロファイルをインストールする画面になるので「インストール」をタップします。


iPhoneプロファイルのインストール
















さらにダイアログが出るので「インストール」をタップします。
これで、完了です。

ホーム画面へ戻るとアイコンが作成され、これをタップすると
FileMakerGOが起動し、データベースへ接続し、アカウント制御のあるファイルであれば、
アカウント名とパスワードを入力する画面が

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